合格点（英検準1級）

インターネット上で英検®準1級の素点の合格点を調べてみました。

ネット上での情報を調べたところ、英検®準1級一次試験では、素点合計　86点中、57点取れれば合格できるという情報もありますが、合格された方の素点は53点で合格されている方がかなり多いです。

一方で86点満点で63点、75.9%の得点で一次試験が不合格な方もいらっしゃいました。そのため傾向を分析してみました。

R（リーディング）　41問41点　CSEスコア750
L（リスニング）　　29問29点 CSEスコア750
W（ライティング） 1問16点 CSEスコア750
合計　86点 CSEスコア2550点

53点54点で合格されている方はW（ライティング）スコアが14点以上（英検ではライティングで高得点をゲットできると有利です。）

高得点で残念ながら不合格だった方はW（ライティング）スコアが振るわなかったようです。

受験回によっても異なりますが、ライティング）スコアが13点であればリーディングとリスニングの合計で47点の合計60点で、

ライティングスコアが14点以上であれば、リーディングとリスニングの合計で39点で合計53点で、一次試験で合格できる可能性が高いです。

英検®準1級ではライティングの配点が1問で素点16点とリーディング41問41点、リスニング29問29点と比べて素点の点数が低いのですが、合否判定に使われるCSEスコアは750点でリーディング、リスニングと同じ配点になります。

それで、素点一点あたりのCSEスコアが高いために、英検®ではライティングで高得点が取れると一気に合格に近づきます。