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英検2級、パス単・文単どちらの出題率が高いか
英検公式ホームページで公開されている過去3年分の英検2級の過去問の大問1英単語・英熟語問題17問で、「出る順パス単英検2級」(パス単)と「英検2級文で覚える単熟語」(文単)のどちらの出題率が高いかを分析しました。
過去問に出題されている正解の単語がパス単・文単の目次に記載されているかを確認し、派生語などに記載されている単語はカウントしません。名詞・形容詞等の瀕死が異なっていても明らかに同じ意味であると推測できる単語はカウントしました。
大問1の構成
英検2級一次試験のリーディング38問のなかで、単語が10問、熟語が7問出題されます。単語と熟語で17問とリーディング38問で44.7%と高い配点になっています。英検2級一次試験の合格点はこちらの記事を参照ください。
パス単・文単のカバー率
英検®から公開されている2020年第一回から2020年第3回までの過去の試験問題を確認し正解となっている単語がパス単、分担でどれくらい収録されているかを確認しました、年度によって差はありますが、パス単では65%、文単では45%程度カバーされています。
パス単のメリット・デメリット
・収録語数が1700語
・例文がない
・音声はダウンロード
文単のメリット・デメリット
・100文字程度の長文に必要な単語・熟語が収録されている
・収録語数は1380
・音声CD付き
どちらがおすすめか?
英検2級を受験する方が使いやすい単語帳を使うのがベストです。
英単語を機械的に暗記できる方はパス単、リスニングやリーディングの実力をアップしながら英検対策したい方は文単がおすすめです。僕的にはカバー率が低くても将来的な英語力という点で言うと文単を勧めています。
Youtubeで解説
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英検対策をメインに投稿しているYouTuberとして、現役の英検対策専門塾の講師として、英検2級のライティングで高得点を取るための学習法やテクニックをメールセミナー形式でお話しています。
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